心地よく暮らすための
住まいのマメ知識をご紹介いたします
17引っ越すための
荷造りのコツとは?
家を建てたときや大規模リフォームの仮住まい時には、引っ越しをすることになります。
今家にあるものを全て梱包し運び込むのは、大変労力がかかりますが、少しの準備や心がけで、効率的に進めることができます。また、整理整頓がうまくいくと新居でも快適に暮らすことができます。
荷造りのコツをいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
引っ越し作業(運び出し)をイメージする
まず今あるものを全て梱包して運び出すところをイメージしてみましょう。これは重そうだな、特別な梱包が必要かもしれない、こういう動線で運び込んだらいいかな?などというように想像してみることで、自分に合った引っ越し方法やプランを判断でき、運び込むモノの取捨選択もしやすくなります。
明らかに不要なものは処分し、譲れるものはすぐ譲るか売却する
保管スペースを取るだけではなく、不要なもののために梱包の時間や運び込む手間がかかってしまいます。引っ越し直前はごみ回収のタイミングが合わないことがあるので、早めに処分しておきましょう。
譲れるものはすぐに譲り先に連絡をするか、リサイクルショップやフリマアプリなどで売却しましょう。
運ぶ場所ごとに段ボールに目印をつける
運ぶ人が目的の場所へスムーズに運ぶことができるように、目印をつけておくといいでしょう。
そして部屋ごとに色を決め、梱包で使用するガムテープをカラーガムテープにしたり、内容物を記載するペンの色をその部屋の色にすることによって、どこの部屋に運ぶべきかの見分けがつき、関係ない場所にあらゆる荷物が埋め尽くされる心配もありません。
本などの重たいものは、中サイズ以下の箱に中身が動かないように詰める
本はサイズがある程度統一されており詰め込むのが簡単なため、段ボール箱の大きさを気にせずどんどん入れてしまいがちです。しかし、1冊は軽くてもまとまった数になると思った以上に重量があり、段ボール箱が底抜けや破損してしまう可能性が高まります。
運ぶときのことを考えて、あまり大きくない段ボール箱に入れるようにしましょう。数は多くなりますが楽に運搬できます。力のある人は2個持ちも可能です。また、中身に隙間があると上部からの力に弱くなるほか、中身が動いて運搬時に重心が定まらず安定しないため、中身が動かないようにすることも重要です。
引っ越し業者を自分で手配する場合は、複数業者から見積もりを取る
引っ越し作業にかかる価格の相場は見当がつきにくいものです。住宅会社が引っ越し業者を手配してくれたり、割引制度を利用できる場合もありますが、ほとんどの場合自分たちで手配することになります。その場合、いくつかの業者から同条件で見積もりを取り比較することで、おおよその価格の相場が見えてきます。また他の見積もりがあることで、価格を交渉しやすくなります。
荷造りを全て業者に任せられるプランは魅力的ですがその分価格が上がるため、梱包は自分たちで行うと費用を抑えることができます。引っ越し業者が段ボールや梱包材を無料もしくは安価で提供してくれるかどうかも比較のポイントです。
友人知人に手伝ってもらえる場合は、実費の支払いやお礼の準備も考えておく
引っ越し業者を利用せず友人知人にお世話になろうと思っている場合、段ボールなどの梱包材を自分たちで用意する必要があります。ホームセンターなどで購入できますが、なかなかの手間です。
家具などの大物を運ぶための大型車がない場合は、レンタル費用やガソリン代がかかります。
そして友人知人が自分たちのために時間を使ってくれたことに対し、心づけを渡したり食事などでお礼をすることもあるでしょう。感謝の心を示すことで、スムーズに荷造りや運搬ができます。