心地よく暮らすための
住まいのマメ知識をご紹介いたします
09まだ先の家づくりに備えて
今から準備できることは?
そのうち家を建てたいと思っているけれどまだずっと先の話…という方も、いざ建てるときに備えておくといいことを紹介します。もし将来建てないことにした場合でも、決してデメリットや無駄になることがありません。
引っ越しに備えて、モノの取捨選択をしておく
不要なモノや使わないモノを部屋の片隅や収納スペースに押し込めておかないように心がけましょう。家を建てるときにそれらの捨て作業に追われたり、取捨選択に迷う場合は収納場所を考慮しなければならず、引っ越しのときに運び出すのも苦労します。生活の節目に意識して整理整頓の習慣をつけるだけでも、いざ家を建てるときに余計な手間や費用をかけずに済みます。
気になるデザインや間取りの特徴をメモしたり、写真を残しておく
あ、これいいなと感じるものを第三者へより具体的に伝えやすくするために、箇条書きでメモしたり、写真に残したり、画像を保存しておくと、家を建てるときに要望がまとまりやすくなります。さらに、自分や家族と日常会話の中でディスカッションしていると、要望の優先順位もつけやすくなります。
グレードの低いものから高いものまでひととおり見ておき現実を知っておく
営業マンに進められるままに、憧れをすべてカタチにしようと必要以上に豪華な仕様で建ててしまったり、逆に色々な選択肢があることを知らずに適当に決めてしまって後から後悔してしまうことがあります。
「世の中にはどんな家づくりが存在し、自分たちが実現できそうなのはこのラインだ」という現実をざっくりとでも把握しておくことで、地に足のついた家づくりができます。
現在の貯蓄とローン利用状況や借金を把握しておく
家を建てるとき、自己資金はある程度準備し、住宅ローンを利用することがほとんどでしょう。その審査に落ちないためにも、自分たちのローン利用状況を常に把握しておくことが重要です。カードローン、奨学金、車のローンなどが一般的だと思います。他に最近増えている携帯電話本体代の分割払いは利用プランに組み込まれているため忘れがちですが、これもローンです。
計画的かつやむを得ないローンもあると思いますが、ローンの利用が家計の多くを占めるうちは家づくりどころではないはずです。その場合はまず家計を見直すことからはじめましょう。
ライフプランを書き出す
家庭によって大きくお金が動く時期は異なります。例えばお子さまが2人いる家庭でも、年子の場合は進学時2年連続して費用がかかりますし、年が3つ離れている場合だと入学や卒業年度が一緒になるため、同時期にまとまった費用がかかります。自分たちの場合はどのようなパターンになるのかをしっかり理解しておくと、資金計画がたてやすくなります。
建築工房サトウでも、家づくりに関するさまざまなご相談を承っております。
相談したからといって、必ず建てなければならないことはありません。
仕様のこと、資金のこと、住宅に関するとりとめのない想いなど、小さなことでも気軽に話してみませんか。