家づくりをされるきっかけから
現在の住み心地までお伺いしました
希望を細部まで取り入れてくれました
05 札幌市手稲区 D様邸2008年3月リフォーム
サトウに依頼したきっかけは?
「雑誌でサトウさんを知りました。金額的な面で予算が合いそうだったのと、少数でやられてるというところなど、社長さんに全部言えば全部伝わるというのがいいな思いました。いろんな担当の方が居るとなかなか進まないような気がしたんです。直接電話をしたのが6月、工事着工が12月のはじめでした。」と奥様。
「こうしたい、という要望を細部まで聞き入れてくれ、「それはできないよ」って言うことが無く、「大丈夫ですよ」と力強く言ってくれ、安心してお任せできました。契約後の打ち合わせもスムーズで、すごくマメに毎週打ち合わせしていました。」
「いじらないのはユニットバスの中だけだ」 と言われたほど、大掛かりなリフォームでした。
「キッチンも、位置をずらしました。対面のカウンターキッチンだったんですけど、壁も床も全部貼り換えましたし、間取りを全部いじったのと、2階はもともと無く、平屋だったんです。それで、壁も全部取ったし、殆ど全てをリフォームしました。」
奥様が、2年程前から考えていた間取りの通りに出来上がり、これはできないよって言うのは無かったと、言います。
「1階、2階はトイレと、洗面台。以前1階で使っていた洗面台を2階に持っていっていきました。」
以前の家では、洗濯物を干すところがなく、乾きにくくじめじめしていたのが気になっていた奥様。
「洗濯機・洗濯室を2階にしてもらったんです。洗濯が好きになりました。全然苦じゃなくなりましたね。今は、すぐに乾きます。洗濯が好きになりました。楽しいです。」
「大工さんとも色々お話をしました。佐藤さんと同じく、こういう風にしたいんですけど、できますかって聞くと、出来ないって言われたことは1回も無くて、「何とかなる」っていつもニコニコしながら言ってくれて、そう打診してから社長に頼んでたんです。もう嫌な顔は1回も見たことが無いですよ。おふたりとも。」と、大工さんの対応にも満足そう。
「棚も、切った残りの木が置いてあったので、どこかにつけて欲しいなって言ったら、何処がいい?って聞かれて、じゃあ、邪魔じゃないように上の方にって、「わかりました」って付けてくれました。そうしたら主人が、「あんな付け方大変なんだぞ」って。下の方なら、ああいう支えみたいなのが付けられるけど、上の方は下に支えが見えるから付けれないじゃない。大変なんだぞあれって。普通はここは大変ですのでと断られると思いますが、本当に何でもやってくれました。感謝しています。」
リフォーム後、周りの評判はどうでしたか?
「もうすごく良いですね。どう言えばいいのかな…驚きます。2階の間取りもわぁ!ってかんじです。前の家を知っている人は特に。母親、叔母は小上がりが気に入っていて、羨ましいって言います。私と同じ幼稚園のお母さんとかは、2階の洗濯室が羨ましいとか、洗面台もいいなとか、キッチンはみんな、「いい!」って言ってくれます。」
最初は対面キッチンに憧れていたという奥様。今はアイランドキッチンに。
「ここの家を10年前に建てたときは、やはり、対面キッチンは憧れでした。でも使い辛いです。すっごく。」と奥様。
「子供が居ると特に、お水ちょうだいとか、よく水のところに食べていても行かないとだめなんですよ。お母さんが。前はぐるりっとまわって。本当に面倒くさかったんですけど、ここなら近いので、動線がいいです本当に。」
「子どもは、今ここで勉強してますね。すごい優れものです。すごく下にいっぱい収納力が。向こう側がごみで、ここが食器入って、ここに大きいビール1ケースとかお米とか今まで置くところが無くて、床に置いていたものが、ここにすべて入れるんです。犬のエサとか、何でも入ります。」
「家族4人が座れるソファーを買いました。4人とも寝っころがったりくつろぎたかったんです。今まで私、本当にここにしか居る所が無くて、ひとりソファに寝っころがったら、ソファに寛ぐ場所が無かったんです。2人寝っころがるソファにしようって、小上がりの畳の上に子供たちが寝っころがれたりとか、お昼寝する人はそっち、そういう風にしたかったので、ソファを選びました。小上がりも、みんなで座れる、大人数、人数がいっぱい居ても座れたり、ごろんとできたりというのでそうしたんですよね。」
「インテリアは、ナチュラルなかんじで。別にかごは置きたくて置いている訳では無く、扉を付けると値段が高くなりますので。建具は高いのですね。収納に全部扉を付けると高いので、その代わりかごを置けばいいと思いました。」
「部屋の色合いは、社長と一緒に決めたり、私と主人で決めたりしました。床は、ちょっと傷が目立つので、私としてはちょっと気になります。神経質になっちゃいます。ちょっと物を落っことしただけで、傷になるんですよ。かなり柔らかいと言われていました。最初からそうは言われてたんですけど、かなり柔らかいですね、傷つきやすい。」
日当たりの良さも気に入っているご様子。
「南向きで、日当たりがいいんです。上が高速で、下が星置川で家が無いのがもう本当に開放的で、だからカーテンは無いです。こっちもこっちもレースのカーテンだけで。前はカーテンあったんですけど、使ったことが無いのでほこりがたまってしまうので、カーテンは要らないっていうことになって。リスとか野鳥とか、家に居ながらバードウォッチングができるんですよ。」