心地よく暮らすための
住まいのマメ知識をご紹介いたします
06今からでもすぐにできる
防犯対策とは?
家を建てるときであれば、防犯に特化した商品を選んだり、間取りや仕様に工夫をしたりすることが可能ですが、家を建てた後や賃貸住宅でもできる取り組みをご紹介します。
玉砂利を敷き詰める
踏むと音がするため、侵入者に気づきやすくなります。外構デザインと調和しやすいのもメリットです。
センサーライトを取り付ける
侵入者に気づきやすくなるほか、自分たちが敷地内を通るときも便利です。壊れていないか定期的にチェックしましょう。
いつでも室内の状況を把握しておく
室内の整頓の有無にかかわらず、「いま室内がどのような状態でどこに何があるのか」を知っておきましょう。室内が散らかっていても、物のありかや状況を把握できていれば、トラブルに見舞われた場合にすぐ気づくことができます。
SNSの投稿内容と時間帯に気をつける
何気ない投稿内容からでも、住まう人の行動パターンを探ることができます。不在の時間帯を知られると空き巣に狙われやすくなります。特に長期旅行時には、リアルタイムで居場所が分かる内容の投稿は控えるようにしましょう。
新聞や郵便物などをポストにため込まない
ポストが郵便物や新聞・広告物などであふれていると、はっきりと見える形で不在を知らせているようなものです。もし在宅していても、「いい加減な性格で何かしても気づかれないご家庭だろう」と思われてしまい、空き巣や犯罪者に狙われやすくなります。
置き配を利用する場合は、宅配ボックスを利用する
いつも何か品物が置かれていると、その分盗難の危険性が高まります。また、高額な商品があるなど、商品の外装から家庭環境を推測される場合があります。置き配を利用する場合は、宅配ボックスの利用や外から見えないような置き場所の指定をするといいでしょう。簡易な宅配ボックスや宅配バッグはインターネット通販で購入することもできます。
他にも防犯性の高い窓ガラスの採用や補助鍵の採用など、あらゆる方法があります。
建築工房サトウでは、防犯リフォームや外構工事も承っておりますので、対策をお考えの方はぜひご相談ください。