心地よく暮らすための
住まいのマメ知識をご紹介いたします
06お年寄りの
家庭内事故を防ぐには
高齢者は、若い人たちには想像もできないような小さなことが原因で、大けがをすることが多くあります。
浴室での転倒、階段での事故、畳の上で滑って足をひねるなど、家の中でも危険がたくさんあります。
特に、お年寄りを一人で留守番させる、または一人暮らしをしている時が一番事故につながりやすいと言われています。
家の中ではなるべく、家族がそばにいて、見てあげることが大切です。
家族がいれば、すぐにでも119番通報できますが、お年寄りが一人で留守番をしている場合、電話機へもたどりつけない場合があります。
普段から、ご近所のお年寄りの方々に目を向け、気にかけておく事が必要不可欠になります。